2022年7月
福島市 片付け処分
片付け処分の依頼が入りました。現地におじゃまして、現調をさせて頂きました。
なかなかの物量です。
まずは、分別作業にかかります。大きく分けて燃えるゴミ、廃ブラ、不燃ゴミの三つに分別していきます。
分別作業が一番時間がかかります。やっかいなのは、中身の入っている食品類です。それはいったん袋に出します。
空になった瓶や缶類は洗って処分します。さらに中身の入ったスプレー缶、液体系の廃棄物等、とにかく中身のあるものは
廃棄できませんから、全て取り出す必要があります。少量ならいいのですが、大量にあると追加料金となってしまいます。
左の写真は片付け分別前の写真です。他にも二部屋あり、どの部屋も不要品で溢れて
いました。
下記写真は片付けクリーニング後の写真です。
完全に物がなくなりました。後にハウスクリーニングを施工しましたので、綺麗に仕上がっています。
片付け処分は1日半。クリーニングで1日でした。
この記事を見てる方には参考までに。
ご存じの方も多いと思いますが、冷蔵庫、洗濯機、テレビ、エアコン等は家電リサイクル法にて有料処分となります。
また、建物の一部、例えば、玄関ドア、建具、サッシ、などは産業廃棄物となり、処分は有料またはお引取り出来ない場合があります。
タイヤ類、灯油、機械オイル、コンクリートブロック、土、中身の入ったペンキ類、他にもいろいろありますが、これら
も別途有料となってしまいます。
ご依頼の頂く場合は、別途有料の不用品は可能な限りご自分で処分されると安くなります。
ご参考になれば幸いです。
また、ハウスクリーニングも承っております。水回り、ガラスサッシ、床のワックス塗布等
特にガラスと床ワックス塗布だけでも、家が明るく感じられると思います。
以上、片付け現場からでした。